Dubfire @ troopcafe Kobe



07.12.21 (Fri)
Bush
GLOBAL UNDERGROUND Presents Dubfire in Kobe @ troopcafe

Sharam Tayebiとのユニット Deep Dish の片割れ Ali 'Dubfire' Shriazinia

Dubfireのソロ名義で今年2007年の中盤あたりからビッグヒットを連発させホントにスゴい勢いで再びノリに乗ってきてるんで 「コレは行っとかないとな」って感じで行ってきました。
内容はバッチシ。

24:30ぐらいに到着。
とりあえずビールで京都crewとみんなで乾杯。
Barカウンターでハースにも再会できた。
ちょうど、このパーティのオーガナイザーTELLYくんがDJ。
このTELLYくんもハースも10月ぐらい(だったかな)に京都のパーティの時に遊びに来てくれてて、今回再会できてよかったです。
実はこのパーティに来たのは初めてで(troopcafeに来たのも初めて)
あのへんのMinimal Technoで黙らせて踊らせてるんでいい感じだなぁ〜と思いました。

25:00 Dubfire

Dubfire

Dubfire

Deep Dish Setを期待していたファンにはアレだったかもしれないけど、
オレ的にコッチを期待してたと言うか、むしろいくべきと言える今っぽいMinimal Long Setでしたね。
最初、「クリエーターっぽいDJ」するなーと思ってたけど、
気付けば「DJのDJ」でした。
緩いのから重いのまで、ゆっくりと時間をかけながら常時ロックし、揺さぶり続けるミニマル地獄、渋スギです。











Minusからのアルバム [Expantion / Contraction] に収録されている "Emissions"。
来月オンエアされるラジオのDJ Mixで使わせてもらってます。↓





こちらもMinusからPlastikmanのあの名曲 "Spastik" のDubfire Rework。
クソ重いのに走ってる低音といい、効果音といい、キレキレです。↓





最期はまさかの Alter Ego - "Rocker" で終了。
アンコールの1曲と言えど今までのミニマル地獄からコレだから異常に盛り上がってたのがオモシロかったっす。↓





ホントにいいDJを聴かせてくれました。
個人的に今年聴いたDJのTOP5には入る内容でした。

来年2008年、さらにキそうなアーティストにノミネートします。